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和器について

日本の森で育った杉の端材や間伐材から作られた木の器「和器」の製造・販売をしています。

和器について

日本の森からやってきた天然の木で作られた器です。

和器という名前には循環の環(わ)、日本の和、調和の和など、様々な意味が込められています。
和器を積極的に使うことで、環境保全につながる優れもの。
国産材を使った、おしゃれで温かみのある器です。
イベントはもちろん、アウトドアやホームパーティーなど様々なシーンでお使いいただけます。

和器の環境貢献

和器の環境貢献

和器は、誰でも手軽に手にとれる環境貢献です。使うだけで森林資源の活用、プラ容器の発生抑制に役立ちます。
和器実績

〇森林資源の活用
森林面積は国土面積の約3分の2。このうち約4割を占める人工林は、約6割が50年生を超え、本格的な利用期になっています

ご寄付で作った和器はイベント等で利用されます

〇プラ容器の代替
現在問題になっている海洋プラスティック問題を解決するには、プラスティックの使用量を減らす必要があります。
海洋プラスティック

〇木材の有効利用による環境面での貢献
木材利用は、化石燃料の代替によるエネルギー起源二酸化炭素(CO2)の排出削減に加えて、 炭素の貯蔵及びエネルギー集約的素材の代替の面からも、地球温暖化防止に貢献するといわれています(IPCC(2001))。 我が国の森林から生産される木材の有効利用は、低炭素な循環型社会形成の実現に寄与するものと考えられます。
出典:林野庁 木材の有効利用による環境面での貢献 https://www.rinya.maff.go.jp/j/riyou/mieruka/kankyoukouken.html

〇花粉発生源対策の目標
林野庁が発行している令和5年度森林・林業白書では、『花粉発生源対策の目標として 「花粉症対策の全体像」 における花粉発生源対策の目標として、10年 後には花粉発生源となるスギ人工林を約2割減少。花粉量の多い年でも過 去10年間の平年並みの水準まで減少させる効果が期待。将来像としては 約30年後に花粉発生量を半減。伐採・植替え等の加速化、スギ材の需要拡大、花粉の少ない 苗木の生産拡大、生産性向上と労働力確保等の対策を総合的に推進』としている。 花粉対策 白書抜粋
出典:林野庁 令和5年度森林・林業白書

和器製造事業継承プロジェクト

製造中止になったら和器がなくなる

和器は、環境貢献度の高いアイテムです。杉を薄くスライスした1枚板をプレス加工している器です。 ところがその工場が製造中止を決定しました。日本で唯一、接着剤を使わずに作られている木の器「和器」が無くなってしまいます。 どうしてもなくしたくない。その思いで私達”游風”が製造事業を継承するためプロジェクトを始動しました。

和器の普及・製造 連携イメージ

連携図

和器の製造工程

製材機

サポーター募集

使ってサポート

和器の趣旨に賛同し、イベントやパーティーなどで和器をご利用ください。
※団体会員になると和器を特別価格でご利用いただけます。

寄付でサポート

和器をより多くの方に使っていただくためにご寄付をお願いいたします。

〇団体として寄付
団体の焼印を作っていただき、ご寄付で作った和器に団体様の焼印をいれてイベントで利用されます。

寄付する

〇少額からの寄付
皆様から頂いた100円が和器1枚分となってイベントで利用されます。

寄付する
ご寄付で作った和器はイベント等で利用されます

和器サポーター

  • さかい内科医胃腸科クリニック
  • 石井造園
  • momo cosmos
  • 井上蒲鉾店
  • 佐久間商事

和器市民サポーターの皆さん

  • N.F.様

アイテム一覧

「購入する」ボタンを押すとオンラインショップの購入ページに移動します。

角皿大

  • 角皿 大
  • W230×D160×H15mm
  • 1200円/10枚入
  • 購入する

角皿中

  • 角皿 中
  • W205×D150×H23mm
  • 1200円/10枚入
  • 購入する

丸皿中

ふね小

ふね中

オプション

  • オリジナル焼印:初回のみ焼印代・製版代がかかります。(15,000円~)
  • ギフトラッピングお受けします。(有料)

オプション

ご注文方法

和器のご注文はオンラインショップ、また、メールに てご注文ください。お問い合わせください。
オンラインショップ https://kamakurayufu.thebase.in

和器が生まれた背景

日本の森

ご存知ですか?木づかい運動

森林破壊などといいますが、二酸化炭素を吸って、酸素を排出してくれる森を守るためには、適正な森の管理が必要です。その手入れの一つに間伐があります。 戦後の国の政策で植林された人工林の木は、50年経った今がまさに利用のときなのです。 しかし、国産材の需要の減少により、林業従事者が減り、森林の手入れ、間伐などは手の回らない状況です。消費するべき今、国産材を使わなければ、その先の森は、放置されるしかありません。

KAMAKURA WAKIブランドについて

私たちの活動の拠点である鎌倉発信の木の器を、
KAMAKURA WAKIブランドとして販売しています。
一部、鎌倉の森で育った間伐材を使用して作っています。

KAMAKURA WAKI ロゴ

使用済み和器について

使用済みの和器は回収できるものは回収しています

游風は、木の皿が使用後ゴミならなずに循環するために出来るだけ回収しています。 それを灰、チップなどにして自然に還します。現在は、皆さまに返送の送料は負担していただいています。